「女性の健康×ダイバーシティー」セミナーを実施しました

研修企画のきっかけ

これまでは男性中心の職場であったため女性に配慮した取り組みは特段行っていませんでしたが、近年女性社員が増加していることから、組織として女性にとっても働きやすい職場環境を目指していきたいという考えがあり、女性の健康に関する社内研修を実施する運びとなりました。

なぜ「女性の健康×ダイバーシティー」なのか

女性の健康に関して社内研修を行いたい旨を保健師の先生に相談したところ、ダイバーシティー&インクルージョンに取り組む弊社の状況をふまえ、健康経営とD&Iを掛け合わせた研修内容を提案して頂きました。

研修前半は女性の健康に関する基礎知識を教わりました

年齢とともに変化する女性の健康問題について基礎的な知識を教わりました。女性特有の健康問題への対処法だけでなく、変化する健康問題とキャリア形成の関係性など幅広い内容で研修を受けました。

研修後半はグループワークで「クロスロード・ダイバーシティゲーム」を体験しました

クロスロード・ダイバーシティゲームとは、ジレンマに陥る悩ましい問題に対してYESかNOの回答を出して自分の考えをグループ内で共有し、楽しみながら対話を深めるゲームです。研修後の社内コミュニケーション活性化にもつながるよう、他部署の従業員同士でチームを組みました。それぞれのグループ内で様々な意見が飛び交い、活発に意見交換が行われていました。

受講後の声

セミナー実施後アンケートでは、「自分とは異なる考え方や価値観を意見交換し、視野が広がった」、「普段あまりコミュニケーションをとらない社員との意見交換が印象的だった」といった声が目立ちました。また、研修を通して、「自分の意見を発言することもトレーニングする必要があると思った」、「もっと様々な人の立場に立って物事を考えなければならない」といった課題発見にもつながったことが分かりました。健康に目を向け、そして様々な立場に立って意見交換することが業務上で活用されるよう、引き続き社内活性化に努めていきたいと思います。

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