レーザプリンタ
印刷方法
内部のドラムと呼ばれる金属管にレーザ光をイメージの形に照射して静電気を発生させます。その静電気によって磁力を発生させ、そこにトナーを付着させ、紙に転写します。トナーはその後、熱と圧力によって紙に定着し印刷が出来上がります。プリンタの最大用紙サイズは、A3ノビ(328×453 A3より少し大きい)までカラー出力できます。少部数の場合、印刷機にかけるよりもコストがかからず、出力枚数は好きなように設定できます。
印刷状態
網点が見えない。
インクが滲まないため、細かい文字まで再現できます。
トナーの性質のため、表面に光沢がある紙に印刷しても印刷部分の光沢がなくなって見えたり、逆にトナーの部分だけが光沢を帯びたりします。
高熱で定着させるため、ビニール・合成紙への印刷は適しません。